銘柄コード・企業・ファンドから検索

$62 投資家とはどんな職業観なのか


 

 



 

 

 

 

専業投資家の勤務時間

 

 

私は専業投資家なので、専業投資家という職業感でお話ししていきたいと思います。

 

まず、勤務時間に値するのが相場が開いている時間ということになるんですけども、朝の9時から昼過ぎの15時までです。

 

昼休みは11時半から12時半の1時間です。

 

平日のみです。

 

日土日祝は休みになります

 

一般的な金融業と同じだと思います。

 

ここからがちょっと違うのかなとは思うんですけども、自営業と言っていいのかどうかっていうところですね。

 

 

投資家の社会的認知

 

 

まず、お客様お得意様はいないです。

 

上司部下同僚もいないです。

 

今はリモート会議とかそういうのがあって、必ず出社しなくてもいいという時代にはなりましたけども、専業投資家っていうのは会社に出社するってことはないので、パソコンの画面の前に座るということなんですけども。

 

これすら必要じゃない時もあります。

 

また休みは自由です。

 

取引してない日を休みとしたならば、かなり休みは多いように思います。

 

そうすると一般的な自営業、お客様がいないっていうところで自営業に値しないように思えてきます。

 

そうすると、よくアンケート欄とか何かの書類を書くときに職業欄で思い当たるのは、自由業っていう選択肢があるんですけども自由業になるのかなと。

 

投資家って選ぶ欄が当たり前のようにないので、自由業に値するのかな、そんな感じは持っています。

 

投資家っていうのは、損失は出すんですけども、ある一定の利益が続くようになったとすれば、最高の職業だなと思います。

 

ただ、最高の職業とはいえ、職業投資家っていうことでは日本ではだと思うんですけども、おそらく成立しないことが多いんじゃないかなと思います。

 

私の場合なんですけども、お仕事何されてますかと聞かれたら「投資家」とは言わないですね。

 

公に提出する書類等にも、投資家とは書かないです。

 

過去に、生命保険の加入の時とかローンとかですね、そういう時に投資家だと審査が通らないって言われたことがあって。

 

投資家っていうのを書かない方がいいなって、その時に思ってそれからは特に書くようにはしてないです。

 

日本では、片身が狭い職業なのかなとは思います。

 

それでも最近は、かなり投資をしよう投資をしようという感じで、政府が進めているので来年から新しいNISAっていうのも始まるんでそろそろね、投資家っていうのが職業としても認められてくればなとは思っております。

 

 

💎 要約

 

 

このエピソードでは、専業投資家の生活や職業感について話されています。

 

専業投資家は相場が開いている時間に働き、特定の取引相手や上司部下が存在しない自営業的な存在です。

 

また、リモートワークの時代になり、パソコンの前に座る必要もないと話されています。

 

専業投資家の休みの取り方も自由で、取引していない日は多くの休みが取れると述べられています。

 

しかし、日本での投資家としての職業認識はまだ広まっていないとも指摘されています。

 

例えば、公的な書類に自身を投資家とすることは避けた方が良いとも言われています。

 

ただし、政府が投資を進めているため、将来的には投資家としての職業が認められるかもしれないとの希望も述べられています。

 

 

⏰ タイムスタンプ

 

 

00:36

専業投資家の勤務時間

 

01:32

投資家の社会的認知

 

 

 

 

 


最近の投稿

この記事に関連する記事一覧

ページの先頭へ